99件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会 一般質問

日本各地漁場と同様、富山湾水産資源漁獲量は、水温上昇など地球温暖化による気候変動により減少してきております。まずは海の豊かさを取り戻すことが必要であります。  温暖化対策には大きく分けて2つの方法があり、これから排出する二酸化炭素を減らす対策と、既に出してしまった二酸化炭素を吸収、回収する方法であります。  海藻は、成長する際に二酸化炭素を吸収します。

香川県議会 2022-02-01 令和4年[2月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文

そういう水温上昇影響というものも、プラスの面もあればマイナスの面もあるというふうに考えてございますので、現場状況も踏まえながらいろいろと原因究明に取り組んでいきたいというふうに考えてございます。 尾崎委員  海水温度上昇の話も私もよく漁業者から聞くんですけれども、かといって海水温度を下げるということが技術的に可能かというと不可能に近い。

佐賀県議会 2021-09-29 令和3年佐賀空港・有明海問題対策等特別委員会 本文 開催日:2021年09月29日

それから、環境的にいえば、水温上昇とか、透明度上昇とか、雨の降り方が変わってきたとかいうのがあります。それから、水温が特に上がってきたということで採苗日は遅くなりますし、二、三月の水温上昇も今よりもっと早くなるかもしれません。これは分かりませんけど、多分なるんじゃないかと思います。そうなりますと養殖期間は短くなりますので、それをどうやって有効に使うかという話になります。  今は二期作ですね。

千葉県議会 2021-07-07 令和3年_農林水産常任委員会(第1号) 本文 2021.07.07

ノリ養殖については4月に生産が終了しましたが、クロダイやカモによる食害、春先の例年よりも早い水温上昇、栄養分不足などから生産枚数は7,300万枚、金額は10億9,000万円で、大変厳しい漁期が続いています。令和3年度漁期に向けては、県が開発した省力型の食害防除ネットの導入を支援するなど、生産安定化に努めてまいります。  

大分県議会 2021-03-09 03月09日-06号

この要因として、水温上昇をはじめとする様々な海洋環境変化等水産資源減少があると思われます。 海面漁業漁獲量減少は、本県のみならず我が国全体においても同様の傾向が見られ、こに対し、国は平成30年に70年ぶりとなる漁業の根本である漁業法改正を行い、令和2年12月に施行しました。この漁業法改正の目的の一つに、新たな資源管理システムを構築し、水産資源を維持・増大させることが掲げられています。 

千葉県議会 2020-09-05 令和2年9月定例会(第5日目) 本文

このため、県の実行計画では、東京湾水温上昇など漁場環境変化に対応したノリ養殖業振興や、藻場干潟整備保全取り組みの支援などを行うこととしています。  以上でございます。 ◯副議長木下敬二君) 商工労働部長田中剛君。     (説明者田中 剛君登壇) ◯説明者田中 剛君) グローバルサプライチェーン見直し影響についての3問とPCR検査についての1問にお答えします。  

大分県議会 2020-06-24 06月24日-04号

この原因としては、気候変動による水温上昇など海洋環境変化も大きく関与していると思います。対策が困難であることは承知していますが、魚種の豊富な佐伯においては、天然魚漁獲があってこそ、養殖魚ブランド力が高まると思います。 そこで、県として、天然水産資源のさらなる増加、確保に向けたこれまでの取組や今後の対策について伺います。 ○麻生栄作議長 大友農林水産部長

千葉県議会 2019-09-06 令和元年9月定例会(第6日目) 本文

このような気候変動によって、例えば水環境分野では、湖沼等における水温上昇に伴う水質変化懸念農業分野では水稲生育への影響病害虫による被害拡大懸念など、さまざまな分野影響が生じることが想定されております。  県の地域気候変動適応計画で掲げている取り組み方針についての御質問でございます。

大分県議会 2019-07-18 07月18日-06号

県漁協では、夏場鮮度保持対策として宇佐市内製氷施設から氷を搬入し、また、活魚水槽水温上昇に対しては冷却機を確保する予定となっています。 続いて今後の見通しですが、破産手続で旧中津魚市の施設等水産関係者が取得できなかったときに備え、小祝漁港での取引継続などに向け、関係者で必要な施設整備等について具体的な協議を進めているところです。 

千葉県議会 2019-02-07 平成31年2月定例会(第7日目) 本文

◯説明者半田徹也君) 三番瀬でのノリ生産不調の原因調査についての御質問がありましたけども、先ほど水温上昇しにくい岸側でも生産が不調となっているというふうに答弁申し上げたわけなんですが、この原因を究明するために、11月から12月の生産が不調であったときの、ここの現場海水を使用しながら、今、ノリ培養試験を行いまして調査をしているところでございます。  

青森県議会 2018-09-20 平成30年農林水産委員会 本文 開催日: 2018-09-20

13 ◯松坂水産振興課長  本県沿岸域は、夏場水温上昇が遅く、サーモン飼育に適した期間が長いほか、冷凍物輸入品と比べ、国内市場へ高鮮度で生鮮出荷できる優位性があることから、本県養殖を行うメリットは大きいものと考えます。  近年、サーモンは外食の寿司ネタなどとして、女性や若い人に人気が高く、国内の需要も拡大しています。

京都府議会 2018-04-17 平成30年農商工労働常任委員会閉会中 本文 開催日: 2018-04-17

あと、世界中で見ても日本海の水温上昇というのがここ100年、200年のレベルでは非常に高いほうになっている。そういうような中で水温が1度変わりますと、いる魚とか状況が非常に変わりますので、そういうようなことに対しての技術的な対応というものが今後、必要になってくるだろうと思っております。  

福井県議会 2018-03-01 平成30年第400回定例会(第4号 一般質問) 本文 2018-03-01

まず、海面水温上昇による影響でございますが、本県においてはサワラが急激に増加している。一方で、スルメイカがとれなくなったなどの影響が見られております。  一方で、深海のほうの水温変化余りないことから、例えば本県を代表する越前がには年間400トン、若狭ぐじは80から100トン、若狭がれいは40トン程度ということで余り変化なく推移しております。  

滋賀県議会 2017-12-14 平成29年12月14日環境・農水常任委員会-12月14日-01号

今、水産試験場調査も含めまして、おっしゃったような水温上昇により産卵をしない、あるいはその他資源変動等について予測することを特に大きな目標としてやっております。できるだけ早く予測して、対策が立てられるように技術開発をしていきたいと考えております。 10 一般所管事項について ◆西村久子 委員  内水排除に関しまして質問させてもらいます。